『4月新設住宅着工戸数発表』
国土交通省は5月31日、今年4月の新設住宅着工戸数を発表しました。
全体戸数は4月は6万6568戸でした。
昨年4月は6万6189戸でしたので、わずかに微増したといえます。
これは17ヶ月ぶりの前年同月比で、プラスになった数値です。
ただこれは、昨年が低い数値のため、増としてあわれただけで、(反動増というだけです)住宅着工事情が回復してきたということではなさそうです。
さて我々はどうしていけばいいのでしょうか。
大変厳しい時代が続きます。
部長として頭が痛い日々が続きます。
住宅の新規建築戸数は、大きく伸びることは今のところなさそうです。
製造業を中心とする、企業達が元気になり、ラインをフル活動して従業員の方々に残業料を払って、もらわなければいけませんね。
収入の減ったままでは、住宅を建てる気持ちにもならないでしょう。
そういう中で、現実としてリフォームに方向転換するお客様が増えています。
そこで、なかけんハウジングでは、6月から住宅保証機構のリフォーム保険に加入することにしました。
従って、なかけんハウジングではリフォーム工事でも、新築工事同様、第3者の検査が行うようになります。
さらに、住宅履歴情報システムに登録を始めました。
これらが大きな他社との差別化になるといいです。
住宅履歴譲歩システムなどの話は、近く詳しくお話しします。
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