建築士カトーのヒトリゴト

省エネの最近のブログ記事

『ネット・ゼロエネルギー住宅』



今日は朝から共和さんにお出で頂き、デスクでつきっきりで半日ネット・ゼロエネルギー申請の書き方や、計算書の作り方勉強しました。

出来ないことはありませんが、理解するまでは時間かかりそうです。

今日現在、3000㎡の工場の確認申請が目前で書類作りにてんてこ舞いで・・・
この省エネ住宅の作図と申請にてんてこ舞いで・・・・
小さな工場の設計が最終場面で・・・
斜面に建つデザイナーハウスの実施設計を書く暇なくて・・で

設計物件の対応にてんてこ舞いで、うれしい悲鳴の状態です。

『改正省エネ法講習会打合せ』

 

 

正確には改正省エネ法の打合せではなくて、この晩秋に予定されている、建築士事務所協会の業務都市委員会が主催する、建築士事務所協会員向けの講習会の講師との打合せです。

 

まだ講師と決まったわけではありませんが、打合せの内容を委員会に掛けて、講演内容がいいと了解されれば講師をお願いする予定の方との打合せでした。

 

打合せしたのは、サッシーメーカーの方でした。

『スマートハウスへの関心が高まる』

 

 

東日本大震災から半年が経ち、景気も元に戻りだしています。

 

住宅業界も停滞時期から少しずつ動き出しています。

 

そのような中、住宅を検討している人々の意識が変わってきているようです。

 

最近急速に大手メーカーさんで商品化が進む「スマートハウス」の認知度が上がってきています。

(ただし各メーカーがスマートハウスと言って売り出している物の多くはまだ言葉ばかりで、エコ関係を取り込んだだけの住宅のことを言っているようです)

 

スマートハウス」を聞いたことがある人の割合が60%あったとある調査で出ています。

 

静岡県建築士事務所協会西部支部でも10月13日に「ソーラー発電と、スマートハウス講習会」が開催されます。

建築士の方々の中でも、最近勉強しなければならない事柄として取り上げられているのです。

 

 

 

『住宅関連エネルギー政策』

 

 

政府は、先ほど「エネルギー・環境会議」で、当面3年間を目標とするエネルギー需給安定策を以下ように発表をしました。

 

1.スマートメーターの導入前倒し

 

2.再生可能エネルギーの導入拡大

 

3.新ポイント制度によるリフォームの拡大

 

 今後今年度の第3次補正予算に盛り込む方向で検討に入るそうです

『スマートハウスの話2』

 

 

さてさて、今日もこのような時間になってしまいました。家に帰ったらまた24時まわります。

 

今日は舞阪町のS様店舗付き住宅のコーディネイトで午後打合せをしてきました。

事前にカタログを引っかき回して得意の照明器具を選び出し、メーカーにプレゼンボードを作ってもらい、今日その照明器具の選定をお客様としてきました。

また、店舗の看板のイメージをご説明し、看板のデザインの方向性を了解取ってきました。

 

設計も忙しいのですが、コーディネイトも結構な時間が費やされるんです。

 

つい先ほどまで、どっしりくんのお客様と、計画の打合せを行っていました。設計の打合せを出来ることは本当にありがいことです。  H様ありがとうございます。

きっと期待に応える、設計と、デザインを行います。

 

その後、途中だった高丘北のA様邸の照明器具の選定を行いました。

照明選ぶのも、時間を掛けて行います。そのあとメーカーに品番を伝えプレゼンを作らせる段取りを取りました。

 

このあと、大至急、A様邸のクロスの選定をしなければ成りません。

 

今、Y様邸の地盤調査の結果が流れてきました。

早速、杭の検討を行いました。そのご見積依頼をしました。

 

目が回る忙しさです。

しかし、楽しい時間でもあります。

1軒毎手抜きはしません、しっかし仕事はさせていただいています。

家造りは本当に楽しい仕事です。

 

『スマートグリット』

 

 

今日の日本経済新聞一面の記事です。

「次世代電力計、5年で8割」

 

政府は電力不足解消のため、規制改革を実施する。

スマートグリット(次世代代送電網)の構築に向け、一般家庭にスマートメーター(次世代電力計)を5年間で集中的に整備するなどして、電力の効率利用を進める。

 

というものです。

 

いよいよスマートハウスが前兆が始まりますね。

 

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