『仕事ができる人はノートに何を書いているのか』
こんな雑誌を最近買いました。
「ノートを取れ」 は事務所で声を出してみんなに言っていることです。
部下でも、「ちょっと○○さん」と声をかけた時に、ノートを手に指示をもらいに来た部下には、安心の気持ちが起きます。信用の気持ちが沸きます。
「仕事に気持ちが前向きだな。指示を的確に伝えることがことができそうで安心だな。後で内容を忘れたりして落ちが出ることもなさそうで安心だ」
などと思われ、上司受けは必ず良いですよ。
仕事ができる人はもれなく、ノートを巧く使っている人です。
とはこの雑誌の記事。
A4ノートを使いこなしている人であったり、ポケットノートを巧く使っている人だったりします。
ここでは、雑誌の中の話を紹介するのではなく、カトーさん自身のノートの使い方術を紹介します。
まだ若い年齢で、神経質な人は、ポケットノートを常に持ち歩くことを勧めます。
神経質で、決断力の劣る人は、同じ悩みを何度も繰り返して思い出し、その都度悩んでしまいます。
気になることが尽きないで、繰り返し思い出してしまう と言う人もいるでしょう。
そんな人は、常に身近に小さなノートを持ち歩くき、都度メモを取ることを勧めます。
私は、入社して初めて一人で仕事をまかされた時に、ぶつかる問題に何度も繰り返し悩んみ、あげくに胃潰瘍になってしまった経験があります。
それを解決したのがこの手近にノートを持ち 「いつでもメモする」 ことでした。
通勤途中何度も同じことを考えます。その時は車を止めてでも、思い付いたことをメモして自分を納得させることで、同じ問題は思い出さなくなります。
通勤途中でも、自宅でも、「頭に浮かんだらすぐにメモをする」ことで、気が軽くなり、それ以来胃潰瘍にはならなくなりました。
神経質な人には意外に効果があります。
さて、本題です
私は若い頃から今でも仕事ではA4ノートを何冊か使い分けています。
1冊目は、雑メモノート
お客様の打合せでも、来社した業者さんとの打合せでも、同じこのノートにメモします。結構乱雑に書きたぐります。相手様名と日付は忘れないようにします。
2冊目は、会議ノート
会議では、まめにノートをとります。雑ノートとは違いできるだけ丁寧にな文字で書きます。ひらがなもできるだけ少なく漢字で書くことにしています。
3冊目は、自分の、行動管理ノート
毎週書き直しながら、今週の自分の行動計画を立て直し書き出していきます。済んだ行動計画には赤ペンで消していきます。重要なこと計画は一目で目が留まるようにマークをします。
4冊目は、部下の物件管理、仕事管理ノート
部下ひとり一人の行っている営業を物件毎にその仕事の要点を書き出しています。だらだら書かずポイントを箇条書きして、大きな範囲で部下の行動を理解しようとします。
これらをどう使っているかは次の詳しく紹介します。
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