スパイダーウィックの謎
縷縷縷縷縷
『NEXT』を観た後、もう夜の6時半を廻っていましたが、もう1本『スパイダーウィックの謎

双子の兄弟ジャレッド&サイモン、姉のマロリーと母のヘレンは大昔に行方不明になった大伯父スパイダーウィックの屋敷で、新生活を始めることになった。この家にやってきた直後屋根裏部屋で大叔父アーサー・スパイダーウィックが書いた「決して読んではいけない」と警告のメモが張られた本を見つけ、思わずページをめくってしまう…。そこからとんでもない世界に巻き込まれてしまう。
主演は、 『ネバーランド』 『チャーリーとチョコレート工場』で「ジョニー・デップ」と共演し、世界的な人気子役となった現在16歳の「フレディ・ハイモア」。この撮影の時は13,4歳でしょうか。しかし良い演技しています。しかもワンパクなジャレッドと大人しいサイモンという対照的な双子を一人二役で演じており、さすがの演技力を見せつけてます。今現在も上映中の人気映画『ライラの冒険』にも出演しています。


邪悪な妖精たちと兄弟達が攻防を繰り広げるミステリアス・アドベンチャー映画です。次々と登場するユニークな妖精たちと、全編にちりばめられた謎解き要素で子供達にはきっと面白い映画だと思います。また、子供達には必ず夢が広がり、思い出に焼き付き子供の頃の記憶に影響力を及ぼす映画だと思います。
是非、お子さんを連れて行ってください。
私は、子供達に小さい頃から、「妖精は必ずいるんだよ。でも大人になると人を疑るという心を持ち出し、純粋な心が無くなってくる。そうなると決してもう二度と見ることはできないんだよ。子供のうちに見ることができるといいね。サンタクロースもいっしょ。あのプレゼントは家の人が枕元に置いているんだよ。なんて言う子のもとにはもう決してサンタは来ない。それがかわいそうだからその子にはお父さんが代わりに置いているんだよ。」と言って聞かせていました。おかげで中学に入るまですっかり信じてました。毎年、朝大騒ぎして私達夫婦の寝室まで飛び込んで来ていました。
妖精は本当にいて、信じる人にだけ見えているのかもしれません。


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