『007/慰めの報酬』
007シリーズ第22弾。前作の「カジノロワイヤル」のエンディングから始まる作品となっています。
前作から続く作品となっています。
前作をチェックしてから、劇場へ出掛けると良いと思います。作品のテンポが早く、のんびり見ていると、字幕追いかけられなくて、登場人物の関係が分からなくなります。
それくらいめまぐるしく展開が変わり、決して飽きることはありません。
少し今までのボンドとイメージがダーディーに変わっていました。「アレッ?」と当初戸惑いました。
007はやはり中年のおじさんおばさんの懐かしい香りを感じたさに観る映画でしょうか?館内が年配者だらけなのに驚きました。
007シリーズは1962年の第1作『007は殺しの番号』のショーン・コネリー主演、レテンス・ヤング監督で始まったお馴染みのシリーズですね。今でのショーン。コネリーはカトーさんのあこがれの人物です。この後第2作に『007ロシアより愛をこめて』第3作目にあの『ゴールドフィンガー』 (カトーさんシリーズの中で一番好きな映画です。)と続きます。
俳優は、ロジャー・ムーア、ピアース・ブロスナンなどその後もかっこいい俳優さんが続きました。
今回のダニエル・クレイグは6第目ジェームス・ボンドですが、まだイメージが定着しませんね。この前のティモシー・ダルトンのように消えてしまうかはこれからの作品次第ですね。
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