建築士カトーのヒトリゴト

『THE LAST MESSAGE 海猿』

 

 

シリーズ第3作 前作が大変良くできていたので、とっても期待して待っていました。

 

今回は、前作同様に大変お金の掛けた大作となっていました。

このシリーズ主題がTVシリーズから一貫して、「命の大切さ」、「信頼」、を掲げています。

今回も、その線でドラマは進みます。

  

 

感動しました。

確かにいい映画に出来ていました。隣の年配のおじさんは、感動に途中から終始鼻をすすっていました。それくらい見ている人達がうるっと来ていました。

 

それが、悲しいとかいう涙ではなく、その場面での感動の涙なので自分自身でそこに満足感を感じのです。

 

しかも、とにかく力が入りました。

単純な私は、常にその場面に入り込んでしまいます。そのたびに奥歯に力が入り続け、また奇妙なことに映像とともに腰が浮いたり下がったり、疲れること著しいsign03

 

すこし、脚本的に注文を付けると、前作ほど現場に取り残された人々のひとり一人を掘り下げることが今回無かった。

また、「ほぉ、助かった」と思った次にまたさらなる試練が、の続く展開が前作ほど無かった。

前作は本当に最後「やったー、助かった!」の後にまたどんでん返しがありました。

 

今回、仙崎が取り残され、吉岡達が救出に向かい、もう一山難問が発生するのばかりと思っていたら、そのまま助かっちゃいました。(^_^;

「えっ?」と肩すかしがありました。

 

今回感動場面の作成も、前作のような、実写や仙崎達の単純な言葉で感動させること、ストーリー、展開で感動させることに重きに置かず、家族や対策本部の映像をやたらに多くして、無理矢理の感動映像作成に走った感じがしました。そこに違和感は感じました。

 

しかし、少し批判は書きましたが、しっかり感動して帰ってきました。

 

家内と二人1ヶ月間フリーパスポートをゲットしました。

これから1ヶ月は、休日は仕事より映画です。coldsweats01   にしたいです。

 

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