建築士カトーのヒトリゴト

木の住まいデザインコンクール

平成20年9月23日

木の住まいデザインコンクール審査立ち会い

 

 

 

houseshinehouseshinehouseshinehouseshinehouseshinehouseshinehouseshinehouse

 

先日、浜松市の木で建てられた木の家を対象に、「浜松地域材利用促進協議会」が行っている、『木の住まいデザインコンクール』の一次審査に、私が設計した美咲台「やすらぎ」(現在T様がお住まいになっています)が合格しました。

 

今日は現地で、関係者達による最終審査が行われました。カトーさん、立ち会ってきました。

 

先日、浜松市の木で建てられた木の家を対象に、「浜松地域材利用促進協議会」が行っている、『木の住まいデザインコンクール』の一次審査に、私が設計した美咲台「やすらぎ」(現在T様がお住まいになっています)が合格しました。

 

今日は現地で、関係者達による最終審査が行われました。カトーさん、立ち会ってきました。

 

 

 

「浜松地域材利用促進協議会」とは、森林環境保全と市民の健康的な住環境を守るため静岡県浜松市から「地域材利用促進事業補助金」を受けて、一定の条件の住宅を新築・増築した市民に助成金を交付する「天竜材の家 百年住居(すまい)る事業」を進めている団体です。

 

弊社でも「天竜材の家 百年住居(すまい)る事業」に応募して補助金を頂いたりしてお世話になっています。

 

本日の現地審査には「浜松地域材利用促進協議会」会長村越省吾会長静岡文化芸術大学大学院教授で工学博士川口宗敏先生株式会社カクホン伊藤晴康社長達がお見えになり、隅々まで細かく家の中を見て回って審査されていきました。

 

 

美咲台の「やすらぎ」は天井下地材などに蝦夷松等を使った以外は全てと言っていい程、殆どが地元材で建てられています。

 

地産地消に取り組んだ建物です。

 

デザイン的には、「これでもか」言うくらい地元の木をふんだんに現しで使う設計はしておりません。あくまで、シンプルに品とセンスで穏やかさ感じることを目的としている設計です。

 

恐縮するほど、訪れる殆どの方が皆気に入ってくださる、自信の一作となっています。

本当にうれしいことは、リビングの入る瞬間、 「おっー」と感嘆の声を上げていただけるお客様が本当に多いことです。

 

本審査でもいい結果が出るといいですね。

 

 

コンペ 001.jpg

カメラをお持ちなのが、川口先生です。

 

コンペ 004.jpg

1階では、T様に住み心地を取材していますね。

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 木の住まいデザインコンクール

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.my-design.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1374

コメントする

カレンダー

<   2008年9月   >
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

アーカイブ