第５５期は本当に厳しかった年でした。

世の中全てが厳しいく、住宅着工件数が初めて１００万戸を切ったと思ったら、いきなり８０万戸の壁も切ってしまった。真っ逆さまの様子を感じた住宅業界です。

そんな中ではありましたが、モデルハウスをオープンし、スタッフを増員して望んだ第５５期でした。

結果は夢を見事に打ち砕かれた形に終わりました。

それほど世の中の風は厳しかったと思います。

違う意味では、「モデルハウスが無かった今頃どうなっていただろうか？」そう思うとゾッとします。

相変わらずマンションを含めた住宅着工戸数は低調ですが、戸建て住宅はこの春から昨年比で毎月持ち直しています。

昨年度の反省をきちっとした上で、第５６期に新たな目標を持ち、住宅事業部を　「チーム加藤」　として一丸で望みたいと思います。

私がこの責任者である以上は、私のカラーをさらに押し進め　"やさしさ、誠実さ"　のなかけんハウジングで今期は成績の残る年度としたいと思います。

沢山のお仕事を頂ける、信頼のなかけんハウジングを、今年も構築していこうと思います。

 そして「人としても構築できた人間」をさらに目指します。