良くも悪くもない、評価しにくい作品です。

吉高ファンには申し訳ありませんが、とにかく現在一番嫌いな女優さんなので行こうか悩みました。

私が女優に一番期待するこのとが

「魅惑的な魅力」

「神秘的な魅力」

「品と知的な魅力」

「高貴な美的な魅力」

などです。

地で行くのはいいのですが、とにかく品が無い、あれでは演技の幅が持てないと思うのですが・・・

彼女はいいとして作品は？

娯楽映画としては内容に華やかさがない、

サスペンス映画としては吸い込まれるような謎に包まれることもない、

映像のきれいさに感激することもない

お金のかけたところ（シーン）も見当たらない

だから、見ている人にはインパクトのとにかくない作品となっています。

（途中で寝てしまいました。家内とも）

全編湯川博士の魅力と福山雅治の魅力で成り立っているような作品でした。

ということで福山雅治はかっこよいです。

どっちかというとこの作品は映画を観るより小説で読んで楽しみたい感じがします。

映画好きでなければ、DVDが出るまで、いやいやDVD借りることもなく半年後ＴＶで上映がされるのを待てば十分と思います。

監督：西谷弘

出演：福山雅治、吉高由里子、前田吟、風吹ジュン、杏、