建築士カトーのヒトリゴト

20世紀少年最終章

『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』

 

 

 本日の紹介は、この映画

 

11main.jpg

 

今日は地鎮祭のあと、家内と二人で、ららぽーとでこの映画を観てきました。

 

今日はこの映画の紹介ではなくて、少し私の怒りを話したいと思います。

 

劇場、さすがに若い世代を中心に満員の状態でした。

私のサイドには中学生か、後ろの席には高校生か、そのくらいの青年達が陣取ってました。

 

そのマナーの悪さをお話ししたい。

 

どうしてこのような青年達が育ってしまっているのでしょうか。

 

予告編で、声を出して話している段階で気になっていたのですが、まだ予告です。

 

しかし本編が始まり静かになるかと思えば・・・

 

どうしてポップコーンを食べるのに気を使わないのでしょうか。

その食べ方も、少しずつ口にし、口を閉じて音を出さないようにできないのでしょうか。

大口を開けて、ばりばり館内に響かせて食べる、サイドの一人で見に来ている中学生。

 

「周りの人たちに迷惑がかかる」

「廻りの人たちがいやがっている」ことに気がつかない。」

「決してわざと意地悪くしているのではありません。マナーのなさに気がついていない」

 

シーンと静まり帰った場面、殆どの人たちの手は止まります。しかし・・・・

ポップコーンの箱に手を入れ、がさがさかき回して、ポップコーンを手一杯にし、ほおばる。

劇場の耳が画面から、ポップコーンの音に移ってしまっている。

さらに、何度私たちの座る前の席を蹴るのでしょうか。

後ろの高校生。

 

全く信じがたい情景です。

この少年達は、迷惑がかかっている事に全く気にならない様子。

気がつかない様子。

 

映画が終わり振り返って見れば、ごく普通の少年です。身なりも好青年のような清潔そうな少年達でした。なのになぜ?

 

家内を言うには、 「親がそのように育てているのよ。」

「きっと、この子の親は、"人に迷惑を掛けないようにしなさい。"なんて教育ができないのよ。親事態が、迷惑を掛ける事に気がついていないということね。昨日のサッカーの試合でも、前の席でまだサッカーも分からない小さな女の子が足をぶらぶらさせて、前の席を蹴っていたのに、母親は注意もしていなかった。私は気になって仕方なかったけど、母親には前の席の人に申し訳ないという気持ちが無かったわけ。それだけ、自分中心で、廻りの人に注意を払い、"迷惑を掛けない"ことに、親が鈍感になっているのよ。悪いのはこの子達ではなくて、育てた親ね」

 

あなた方のお子さんはどうですか?

皆さんの居ないところで、小さな迷惑を堂々と掛けていませんか。

子供は親を映す鏡です。

どうか振り返ってもう少し敏感になってみてはどうでしょうか。

もう少し人生をきめ細やかに生きてみませんか。

 

私の知り合いが、この少年の親でないこと祈ります。

 

今日は、少し怒りが修まりませんでした。すいませんでした。

 

ただ、どうぞ、 人として正しいこと』  は教えてあげてください。

 

 

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コメント(1)

それは気の毒な思いをしましたね・・・ (;^_^)

・上映中はお静かに

・前の席は蹴らない

その少年に 「鷹の爪団」 の教えを叩き込んであげたいですね。


僕も同じような経験を何度かした事があります。

基本はしばし我慢して、これはさすがに・・・

と思ったら注意します。

数年前 「プライベート・ライアン」 を観ていた所

後ろの席からこんなやりとりが


女の子:「怖い~、ねぇもう出よぉ!」

彼:「少し目をつぶってなよ」

女の子:「もう終わった・・・?ねぇもう血出てない?(画面に)

     ・・・・・出てるじゃぁーーーーん!!!

     ねぇ、怖いぃ~、もう出よぉ!!」


ノルマンディ上陸の間はずっとこんな感じです。

もうさすがに腹が立って後ろを振り向いて注意したんですが

結局彼女が言った一言はさっきと同じでした (汗)


彼女:「怖い~、ねぇもう出よぉ(涙)」


静かにしてくれたらそれでいいんですけど

僕はこの戦争映画より怖いか・・・?

って気分でした (;^_^)


肝心の 「20世紀少年」 はどうでした?

原作は全部持ってるんで、楽しみにしてるんですが

DVDチェックになりそうです。

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