建築士カトーのヒトリゴト

静岡沖地震被害

『静岡沖地震のその後被害規模』

 

本日午後の段階で、静岡沖地震(正式には今回の地震の命名は無いそうです)の被害は死者1名けが人123人、建物の全壊は無く一部破損建物が5188棟(13時30分現在)との報道です。

 

家の中の家財の地震対策が静岡地方では進んでおり、ある調べでは63%のお宅が何らかの家具対策をしていると答えています。

 

その大事さを実感できる映像をご覧ください。

 

 

今年の防災の日の講演は、「地震対策に建物の耐震補強と家具補強」としようと考えています。

 

今回6弱の震度で、倒壊した家屋はありません。

これは地震の周期の問題が大きく関係してはいるのですが、ある程度6弱ぐらいまでは家屋は保つということでもあると思います。

そこで、けがをしない対策としては家具の補強も重要となってくると考えています。

 

ところで、カトーさんは明日の朝早く、家内の実家の氷見市に行く関係で、このブログを13日、14日、15日とお休みさせていただきます。16日には帰ってきます。また富山県の様子を報告します。

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