建築士カトーのヒトリゴト

2011年4月アーカイブ

『阪急電車片道15分の奇跡』

 

 

有川裕の小説の映画化作品

338776view001.jpg

http://meta.yahoo-streaming.jp/cgi-bin/yahoo/movies.asx?cid=20110324014cs0000movie1m

 

始発から終点までたった15分のローカル線の車内での出会いを物語にした、心温まるヒューマンドラマです。

各方面での鑑賞者評価の大変高い映画です。

カトーさん的にも、この映画昨年1年間に見た50数本の映画の中に入れてもベスト5に入る感動の映画と評価します。

 

『建築士事務所協会西部支部総会』

 

 

本日は今年度の建築士事務所協会西部支部総会が行われ出席してきました。

 

1年に一度の西部支部の総会と言うことで多くの設計事務所の所長さん達が出席していました。

 

私にとって大先輩達にご挨拶出来る数少ない場となっています。

この建築士事務所協会に入会して多くの方々とお知り合いになることが出来勉強になります。

 

 

『25%の節電』

 

 

日本経団連の米倉会長は26日、企業に夏の瞬間最大使用電力を昨年比25%削減を求めていく考えを表明しました。

 

家庭でも協力しなければいけませんね。

 

震災のをきっかけに家庭でも節電の意識が着実に高まっていますね。

 

東京電力管内の1000世帯を調査した結果、4月分の電力消費量が前年同月比7.8%減少していたそうです。

 

政府が家庭での目標としているのは15%の節電です。なんと達成していた世帯が3割を超えていたそうです。

『津波の威力』

 

 

今回の震災では津波で多くの建物が流され、まるで戦争後のような廃墟のような情景が映し出されています。

 

その中で、ぽつんぽつんと残っている建物が専門家としては大変気になるところです。

 

一般的にはRC造建築物が残っているようですが、女川町ではそのRC建物が倒壊しています。

津波の力のものすごさを示しています。

女川ビル1a.JPG

 

『名古屋支店で会議』

 

 

本日は名古屋支店3階会議室で、数社と進めている交流会で新分野技術の紹介をしてきました。

 

紹介技術は

弊社の環境事業部 部長の平田から

土壌汚染対策

流動化処理工法

 

住宅事業部 から私が

高性能重量鉄骨"どっしりくん"

 

建築設計室から 阿部君が

最大70m無柱空間建築工法"ダイスケ"

羽ばたき式小型風力発電機"ウイングストローク"

 

でした。

『自宅から逃げ遅れ』

 

 

毎回申し上げますが、本当に被災された方々にはお見舞いを申し上げます。そして不運にも亡くなられた方々には心よりお悔やみ申し上げます。

 

19日、東日本大震災で、岩手、宮城、福島3県警が11日までに年齢を確認した死者1万1108人の検視の結果を発表しました。

 

65.2%が60歳以上の高齢者でした。

 

死因は全体の1万2143人で92.5%が 「溺死」 で 「圧死・損傷死・その他死」 が578人で4.4%でした。

『2段階増税論浮上』

 

 

今日の各紙で消費税アップのことが取り上げられました。

 

復興財源として消費税を2~3%を2~3年期限であげると言うニュースです。

 

今検討しているの時期は来年4月(来年度)からです。

 

しかも、期限が終わると、社会保障財源に衣替えし、消費税を10%にする構想らしいですよ。

 

今年度中に住宅の契約しないと3%も税金がアップします。

3000万円なら90万円も今より余分に払わないといけません。

どうしましょう。(@_@)・・・・・

『風評被害』

 

 

今回の震災に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

今なお多くの方々が避難し苦しい生活を強いられているというのに、風評被害が深刻にならなければ良いなと心配します。

 

今日の日本経済新聞をみて悲しくなりました。

海外で誤報が報道されているとのことです。また恐怖心をあおる報道をしているとのことです。

 

海外ではマスクをしない習慣だととは聞いて知っていましたが、花粉症対策のマスクがあたかも放射性物質を恐れて多くの日本人がかけている ように報じられていた。

 

日本を脱出したフランス人若夫婦が、パリの空港で、出迎えの親と涙を流しながら抱き合う場面をTVで映し出した。というのです。  

『家庭用の蓄電池の発売』

 

 

今日の日本経済新聞の一面にビックニュースが目に飛び込んで来ました。

(私にとって大変興味があったことだったので!)

 

東芝、パナソニックグループが家庭用に蓄電池を前倒しして発売する」という記事です。

 

特に東芝は前倒し押してこの6月にも発売開始します。

 

福島第一原発事故を受け、この夏の電力不足を見据えて、停電時のバックアップに使える大型蓄電池の需要が急増しているからだそうです。

『日頃の仕事』

 

 

家造りは私の趣味であり、生き甲斐であります。

 

家造りは、幼い頃より大工の息子として、構造材の柱・梁の刻み(加工)の仕事場の中で育ってきた私にとって家を造りたいと言う希望はごく自然のことでした。

 

しかし、それは工作の延長上のものだったのですが、今では違う意味で大きなやりがいになっています。

 

家造りはそこに住む方々の人生に大きな影響を持たせるとても大切な事業と考えています。

ひとり一人違う家に対する希望を正確に叶えることがやりがいとなっています。

『建物被害』

 

 

今回に津波よる福島第1原発事故は海外では、国内に比べ相当深刻に報道されているそうです。

海外ではチェルノブイリ同等が一般的報道らしいです。

昨日の報道ではインドは日本の農作物全面輸入禁止を取ったそうです。

海外からの渡航もめっきり減っているのはご承知のことと思いますが、お客様の話だと「スエーデンは日本への渡航を全面禁止にしていて、客が来日出来ないと言ってきた」との話をしていました。(確認は取っていませんが)

 

どんどん孤立する日本です。

原発ニュースを聞くだけでなんだか底知れない不安に陥ります。

 

さて、今回の震災で建物被害はどのようだったのでしょうか。

『地震の基礎知識東日本大震災の基礎知識』

 

 

今回被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

私はここ10年間、免震住宅に取り組み、2002年には静岡県では軸組木造住宅では県内で初めて一般的建築基準法を用いて確認申請を通した経験があります。

 

その当時から地震については人一倍勉強をしてきました。

 

当時としては型式認定を取らずに免震住宅の確認申請を通すことは大変なことでした。

ごく普通の木造住宅なのに県との間で事前申請(申請の相談)を行いました。県の担当者は、県の構造指針を作成している県としては一番構造に明るい方で対応という、協力的な対応をしていただきました。当時浜松市では受付すらお断りという状態の時代でした。

 

ごく普通の木造住宅に免震装置を付けると言うだけで、適判という制度がない当時で確認申請が3ヶ月もかかったという極めて異例の工法でした。

 

その苦労のち県内初、(一般住宅の免震住宅建築第1号)木造免震住宅を当時造ったのです。

今思うと当時は相当バイタリティーがありましたね。

その当時の勉強が今に役立っています。

 

『おかげさまで』

 

 

毎日を戦争のように過ごしています。

 

出掛けて打合せしなければ成らないお仕事や

デスクでこなさなくてはいけないお仕事と

どうにも忙しくて気が急きます。

 

休日はしっかりとなるべく取りたいと思っています。この年になるとなかなか休出は体に堪え、かえって翌週の仕事量が増えませんね。ですからなるべく休日は休んでいます。(ところが・・・・)

 

 

『ザ・ファイター』

 

 

実話を元にしたボクサー兄弟のサクセス・ストーリーです。

 

第83回アカデミー賞 作品賞、監督賞、助演男優賞クリスチャン・ベイル助演女優賞にメリッサ・レオエイミーアダムスの二人が、脚本賞、編集賞 がノミネート。

そして最優秀助演男優賞クリスチャン・ベイルが、最優秀助演女優賞メリッサ・レオが受賞

 

第68回ゴールデングローブ賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞マーク・ウォールバーグ助演男優賞クリスチャン・ベイル助演女優賞メリッサ・レオエイミーアダムスの二人がノミネート

そしてこちらも最優秀助演男優賞クリスチャン・ベイルが、最優秀助演女優賞をメリッサ・レオが受賞

というワンランク上の映画となっています。

  

『今日の我が家の庭』

 

 

今日は子供の引っ越しのお手伝いでどうしてもお休みを頂きたく、そのため昨日は24時30分と遅くまで会社で書類処理をしていました。自宅に戻ったのは25時を大きく廻っていました。お風呂だけ入り夕食も取ることなく寝たのは3時近くでした。今朝はゆっくり起きてきました。

 

春が本格的に我が家にもやってきました。

我が家の庭H23.3.26 003.JPG

 

 

カレンダー

<   2011年4月   >
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

アーカイブ