建築士カトーのヒトリゴト

ハッピーフライト

 『ハッピーフライト』

 

 

『スウィングガールズ』『ウォーターボーイズ』矢口史靖監督が取った、飛行機をテーマにしたコメディー映画です。

 

330569view002.jpg

 

 

面白かったですよ。

 

飛行機の関係の仕事も面白そうですね。興味があります。

 

カトーさんは東京での学生時代、羽田空港で、全日空の到着便の飛行機の機内清掃のアルバイトしていました。

首からパスをぶら下げ、関係者ゾーンを出入りできたスタッフでした。

到着飛行機をモニター観ながら控え室で待ち、到着間近に成ると、車で到着滑走路まで行き、乗客がまだいるうちから、後部から乗り込み仕事していました。

 

パイロットさんの許しをもらい、コックピットの操縦席に座ったこともあります。

映画を観ながら懐かしく昔を思い出しました。

 

楽しい時間をもらいました。

 

   

happy1.JPG 

 

330569view006.jpg

 

330569view005.jpg

 

先々週の『ICHI』綾瀬はるか さんと全く違う綾瀬はるかが今回観られました。

今売れていますね。とっても好感が持てる女優さんです。

 

 

ところで

 

掲示板の中に 「現実の離れしている。服務規程違反しているだの、規格外に荷物の持ち込みだの、業務中のプライベートの行動だの、国際線に乗務できるほどのキャリアにそぐわぬ低い程度など、プロをバカにするな」という書き込みがありましたが、ちょっと困った方ですね。

 

この方、映画に詳しく映画評論家を気取っている方ですが、とっても気の毒な方にお見受けしました。

ちょっと悲しい方ですね。

 

どうして、映画にあれもこれも要求するのかなぁ。

 

造る映画全てが大作で、アカデミー賞作品ノミネートされなければ駄作の様な言い方はいかがな物でしょうか。

映画って言うのは、観る方が楽しめればそれが成功なのではないでしょうか。

 

この映画、楽しかったですよ。何と言ってもコメディーです。コメディーらしく、飽きさせずに最後まで楽しませてくれました。充分良い映画です。

 

映画はもっと優しい気持ちで観ましょう。あら探ししてどうなるんでしょうか。そう思いませんか。

 

私は映画を観た時、楽しかったかどうか、感動できたかどうか、純粋に観られたか、などでそれぞれが観た人達が、まだ清い、綺麗な心を持てていることを確認できるもの だと思っています。

 

それに映画を観て感動もしない人に、人を感動させるデザイン・設計などできないとも思っています。

 

みなさん、映画を素直に観られるやさしい人でいましょうね。

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ハッピーフライト

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.my-design.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1416

コメントする

カレンダー

<   2008年11月   >
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

アーカイブ