建築士カトーのヒトリゴト

住宅瑕疵担保履行法セミナー

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今から東京です。

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昨日の記事、これから一級建築士も大変ですよね。

受験するにも、なかなか受験資格も厳しく

受験も、今でも難しい試験がさらに厳しくなると予想されています。

仮に合格しても、3年ごとに更新1日間の講習と試験が実施され、1時間の試験に合格しないと、合格するまで何度も(講習から?)受け直しらしいですよ。しかも通知が来て受講しないと剥奪もあるらしいです。(ほんとに?)

あの耐震偽装から本当に建築業界嵐に吹き荒れています。

みなさん
がんばりましょう。

ちなみなに、管理建築士のカトーさんは管理建築士の受講もしなければいけません。受講には最後に試験も実施されます。大変だー


今日は朝から書き込んでいます。

この後、住宅保証機構他の主催で行われる、『住宅瑕疵担保履行法セミナー』に出るため東京に出かけます。

これからの家には住宅瑕疵担保保証という保険に入らなければいけません。

またまた、家を建てるにお金がかかります。

よく勉強してきます。


ところで、今日JR東海の電車の中で、隣に座ったスーツ姿の20台半ばの女性。座るなりバックから日本経済新聞を取り出し、慣れた手つきで新聞を縦に半分に折り、それから横に半分に折り1/4にして読み出しました。

「若いのに凄いなー」   と感心して見ていると、バックからペンを取り出し記事にラインを引き出しました。電車の中でも勉強かと感心しました。きっと証券会社か何かの総合職の若手社員でしょう。
ちなみにその記事「三井物産  日本企業初の・・・」という見出しの記事でした。

最近では新聞を取らないサラリーマンもいるようです。信じられませんね。
偏っ知識で、普通に世の中渡っていけるのも30歳までですね。その後は社会勉強「している」「していない」の人間に差が出てきます。

毎日、新聞くらい、せめて見出しを見回し、これという記事だけでも読みましょう。

聞くところでは、お笑い芸能人の『友近』さんは、毎日7紙を読みまくるそうです。
新聞社によって書く内容が違うので面白いとか。毎日の社説の違いも面白いようです。

若い人達は、好きな専門ばかり勉強しては駄目ですよ。
特に経済は、どんな業界でも重要な事柄です。

カトーさん、30歳頃には、現場事務所で「ブレジデント」毎月買って、空き時間に気分転換に読むのが好きでした。「将来はこんなエライ人になりたい」とか真剣に思ってました。

新聞は貧乏学生でも必ず取っていました。大学で友人との会話について行けなくなるのが困るからでした。
自慢話みたいでした、すいません。

でも、若い人、大事ですよ。
人間の厚さは年取ってからあわてても間に合わないんですよ。

こにブログ読んで、どう思うかで、あなたの50歳が決まるかも
専門バカと言われる、専門しかできない職人技術者になるか
そうでないかが若い時代の勉強にかかっていますよ。

カトーさんこの年で、反省しきりです。
親友に静岡新聞社で部長をしているヤツがいるのですが、さすがに物事のみかたが深くて感心します。
ついて行けません。だから、専門分野の最近を得意げに話すしかありません。
でも、友人達の中で専門話するのってだめだと分かっています。

話が大きくずれました(^○^)

人として正しく、人として大きく、生きましょう。

さぁ、東京て行ってきます。

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