建築士カトーのヒトリゴト

スペーシア

『自宅のガラスを変えました』

 

 

先日自宅の1階周りよく使う部屋の窓4箇所をのガラスだけを変えました。

なぜ?

最近の技術で 「安価」 で 「熱を通しにくく」 、 「現状のサッシの溝幅でも使える」 エコガラスが出ているんです。

 

IMG_1851 (450x338).jpg

今まで冬になると窓ガラスからの冷気が気になっていました。

平成4年築の我が家です。

当時としてはペアガラスを使うという習慣がまだなかったんですね。サッシ自身のガラスを入れ込む溝が今と違い狭く、ペアガラスは入らない構造になっていました。

今からでは入れようがないんです。

 

通常ペアガラスは透明ガラス3mm+空気層12mm~8mm+透明ガラス3mmなどで出来ています。

メーカーによって溝幅が違いますし、ガラス厚さでも構成は違ってきますが基本はこれです。

溝幅が18mmはほしいのですね。

 

それを解消して登場したのが、日本板硝子の特許製品「スペーシア」。しかしこれは製品性能がいいのだけれど値段が高いので使うに躊躇してしまいます。

mainimage.jpg

 

 

 

そこで昨年春新登場したのが 「スペーシア クリアFIT」

これなら値段適に手が届くと考えガラス交換となりました

 

なんと、性能を落としたと言っても断熱性能で一般ペアガラスの上を行くんです。

 

 

 

 

熱の伝わり難さはそのものの熱貫流率で現します。

低ければ抵抗が大きく熱を伝えない。

 

                              熱貫流率(W/㎡・K)

一般ガラス                            5.6

ペアガラスガラス3mm+空気層6mm+ガラス3mm    3.4

ペアガラスガラス3mm+空気層12mm+ガラス3mm   2.9

Low-Eペアガラス3mm+空気層6mm+ガラス3mm    2.6  

Low-Eペアガラス3mm+空気層12mm+ガラス3mm   1.7

 

スペーシア  ガラス3mm+真空0.2mm+ガラス3mm   1.4

スペーシア クリアFIT

        ガラス3mm+真空0.2mm+ガラス3mm    2.6

 

ということです

一般ペアガラスの空気層12mmより高性能でLow-Eガラスの空気層6mmと同機能なんです。

 

IMG_1854 (450x338).jpg

 ガラス面に点々が見えるでしょうか。これがガラスの溝幅0.2mmを確保している柱になるそうです。

上に見える丸いボッチョが空気を抜いた穴だそうです。そして空間を真空にしているんです。

 

これで今年の冬は室内はぽかぽかですね。

 

興味のある方は連絡してください。

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