作品賞の『告白』まさに衝撃的印象の作品でした。

過去にこのように異常な館内を経験したことがありません。

映画が終了したのに誰一人立ちあがる人がいません。作品から受ける衝撃に呆然としている人たちばかりで、館内が異様な雰囲気にさせた作品を見たことがありませんでした。

やっぱり劇場での実体験からは最優秀作品賞は『告白』でしたね。

最優秀主演男優賞も妻夫木君ですね。あの異常な目力演技はすごかったです。

役所広司さんは『最後の忠臣蔵』で来年へ持ち越しですね。おそらく決まり。

最優秀主演女優賞も私は『キャタピラー』を見ていないので、寺島しのぶ　さんの演技をしりません。となると深津絵里さんだろうと思うのでした。

松たか子さんは昨年頂いたので票伸びなかったかな。

今年は、邦画のいい作品が沢山ありました。

私は『おにいちゃんの花火』を入れて欲しかったです。