建築士カトーのヒトリゴト

あれから2年

『今日はやはりこの話題です』

 

 

20,851人の死者行方不明者を出した東日本大震災から2年が経ちました。

阪神淡路大地震の6432名を大きく引き離して未曽有の震災でした。

ご存知の通りこの被害の大半が津波によるものです。

 

今日の静岡新聞で各市町村の内海トラフ巨大地震の浸水予測図が掲載されました。

驚きは浜松市の浸水被害の大きなことです。

 

浅羽から掛川、御前崎にかけての海岸線は極端に浸水地域が少ない。

150線を超える地区はほとんどありません。

 

しかし、浜松市は?

馬込川から西、旧雄踏街道から南は軒並み浸水です。

新雄踏街道北南は1mから2mの浸水が予測されています。

南区最大予測は16mとあります。

 

何と恐ろしいでしょうか。

 

しかし、本当に恐ろしいのは津波ではありません。

この地方を襲う地震は震度6の強、袋井市掛川市東では震度7です。

 

昭和56年以前の建物は震度6の強で50%が全壊、震度7で90%が全壊といわれています。

昭和64年以前の建物でも、震度7となると50%が全壊となる予測がされています。

冬の深夜に襲ってきた場合、津波被害者を入れずに、建物被害による死者だけで38,000人を予測しています。

どれだけ建物の耐震化が重要かということです。

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