『少年メリケンサック』
今日も、またまた映画です。
この映画の評価は難しい。
屈託無く、大笑いしたいと思って観に行きましたが、途中、途中で場内からも笑いがでましたが、爆笑とはいかなかった。
宮崎あおい ちゃんが 「篤姫」の役柄とのギャップから、なかなかの役者だなぁと評価が上がることと、
佐藤浩市が、先月観た「誰も守ってくれない」と違った、役者の味が感じられ、いい俳優さんだなと感心したことは、収穫でした。
宮藤官九郎という今売れている脚本家で監督さん。
この人ならお笑いはいけるかなと期待して出掛けましたが、どうも中途半端だったのでしょうか。
笑いも不完全でした。
先週観た、「マンマ・ミーア」などは、観たあと本当にさわやかでした。古い言葉で言うと完全に嫌なこと忘れて"ハッピー"てね。もう一回見に来ようかなとも思いました。
今回の映画は、"映画っていいね"すっきりした気持ちで帰りたかったですが、帰り道すっかり何の映画観たか忘れちゃいました。
かんばれ 官九郎
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