『2015年人類はついに滅亡する』
総製作費60億年かけて全3部作の第2部
邦画で60億円掛けるというのは、とてつもなく異常な製作費です。
邦画は興業収入が5億円行けばヒット、15億円行けば大ヒットと言われる業界です。
そこに60億円で3部作るのは凄い費用のかけ方です。
面白かったですよ。
如何に60億円を製作費にかけることが凄いか。
2007年、2008年とも邦画で15億円以上の大ヒットと言われる映画は20本でした。
ところが、2008年 「20世紀少年第1章」は邦画ランキング6位で39億円を稼ぎました。
どうやらもとを充分取れそうな勢いです。(取れない困りますがね)
この映画、大人も、子供も楽しめる、面白い映画になっています。
劇中に出てくるエキストラの数の多さには本当に驚きです。半端じゃありません。
もうひとつ、出演俳優さんの多彩なこと驚きです。
主人公には、カトーさんの大好きな俳優さん豊川悦司さん、その仲間に 唐沢寿明、常磐貴子、香川照之、石塚英彦、佐々木蔵之介、宇梶剛士、さらには黒木瞳、中村嘉津雄、石橋蓮司、西村雅彦、西村和彦、光石研、六平直政、小日向文世、古田新太、小池栄子、藤木直人、徳光和夫、小松政夫、佐々木すみ江、研ナオコ、数えきれません。これだけの人達が、次々に出てきます。
ちなみに、昨年51本劇場で映画観たカトーさんですが、興業収入ランキング20位までの邦画映画は10本しか観ていません。(アニメが4本あるからね、アニメは強いね)
洋画を調べて見たらこちらはランキング20位までの映画は17本観ていました。
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