建築士カトーのヒトリゴト

シャーロック・ホームズ

『シャーロック・ホームズ』

 

 

 

今日は、朝から春の花の植え替えに半日かかりました。

新しい花と、冬越しの花の植え替えで40鉢も植え替えました。そのうち10数鉢は、お向かいさんから頂いた色とりどりのカランコエで、沢山鉢に植わりました。機会を見てご紹介します。

そんな具合で、夕方から劇場に行ってきました。

観てきたのは「シャーロック・ホームズ」

シャーロック.JPG

監督:ガイ・リッチー

出演:

ロバート・ダウニー.jpg

 

 

ロバート・ダウニー・Jr

 

 

ジュード・ロウ.jpg

 

 

 

 

 

ジュード・ロウ

 

 

 

 

1890年ロンドンが舞台。

今回は名探偵シャーロック・ホームズというよりも、悪の野望を持つ相手、ブラックウッドが黒魔術に見せかけて、人心をつかみ英国という国そのものを我が物にしようといる、というたくらみと戦いながら、彼が黒魔術と見せかけるトリックを、科学技術として謎を解き明かしていくストーリーとなっている。

って感じですかね。

 

シャーロック・ホームズは、従来の温厚で知的なイギリス紳士のイメージではなく、肉食系肉体派のホームズです。推理は一級品ですが、アクションでも007並み。

 

一方のワトソン君もイメージは一新。ホームズの頭脳に感心するばかりの助手から、ホームズを上から目線でみる、兄貴的、保護者的役柄。口げんかしながらいつも彼女のデートすっぽかしては、ホームズに付き合ってしまう人のいい助手という役柄で、やはり肉体派です。

 

しかし、このキャラが原作には近いそうです。

 

ということで、アクションシーンも多く、楽しめます。

何より、129分という時間が間延びしているところがなく、飽きることなく見終えることができました。

 

スリリングな場面が展開していくのですが、前回の「ハード・ロッカー」と打って変わって愉快に安心して見られる一級品の娯楽作品です。

 

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